【求人掲載してます】フレンチに転職したい!-フレンチ業界への転職事情について-
あなたは『フレンチ』と聞いて、どんな印象を持ちますか?
「上品で高級料理店っていうイメージ!」
「しっかりとしたサービスや、特別な調理技術が学べそう!」
という方や
「働くにもお客さんとして行くにも、なんだか敷居が高い・・・」
「シェフのこだわりが強そう・・・」
など、人それぞれいろんな見え方があるかと思います。
そんな中で今回は、フレンチ業界に転職したい!という方向けに
フレンチ業界への転職事情についてお伝えいたします!
こんな方にオススメ!
・フレンチで働いてるけど、転職を考えている方
・他業界で経験してきたけど、今後はフレンチ業界へキャリアチェンジしたい方
・飲食未経験だけどフレンチで働いてみたい方
・フレンチ業界について知りたい方
この記事を読むことで得られるメリット
・フレンチで働くための方法を知れる
・フレンチ業界の転職事情を知れる
フレンチの特徴
世界中から『美食の国』と言われているフランス。
そんなフランスの料理は、中華料理・トルコ料理と並んで『世界三大料理』のうちのひとつでもあります。
フレンチの特徴は、他の料理と比べて『ソース作りと加熱法を工夫している』という部分です。
フレンチが誕生した中世時代、当時は物流が悪かったため新鮮な食材が手に入らなかったそうです。
そのため、食材をおいしく食べるためにソース作りと加熱法を工夫したものが
今のフレンチにつながっていると言われています。
具体的には、”キッシュ"や"ラタトゥイユ"、"エスカルゴ"など、日本でも聞き馴染みのあるものから
"フォアグラ”、"ムール貝の白ワイン蒸し"、”鴨のコンフィ”など、
高級レストランなどで見かけるものまで、その種類は様々です。
フレンチ業界にはいろんなスタイルの飲食店がある
フレンチといっても、お店によって提供する料理や価格、店内の雰囲気など
その種類は様々です。
それではここで、フレンチのお店の種類についてお伝えします!
カフェ
カフェは、客単価1,000円~3,000円程のお店で、
主にキッシュやクロック・ムッシュ、ガレットなどの軽食を提供します。
フランスのカフェで特徴的なのが朝早い時間から夜遅くまで営業している点です。
また、本場フランスのお店ではテラス席があるのが一般的で、その他にも
テーブル席、カウンター席と分けられていて、席ごとに価格設定が違うと言われています。
『お客様との距離が近いサービスをしたい』
『カジュアルなフレンチを学びたい』
という方にはオススメです!
給与の相場は
月収:約24万円~
年収:約300万円~
と言われています。
※あくまで相場なので、金額は条件や経験によって異なります。
ブラッスリー
ブラッスリーは、客単価3,000円~5,000円程で、
ビールなどが楽しめるカジュアルな大衆居酒屋です。
この"ブラッスリー"とは、"ビールの醸造所"という意味で、
お酒をメインとして気軽にフレンチを楽しめるお店と言えます。
ドレスコードはなく仕事帰りなどにふらっと立ち寄れる空間です。
『お酒を楽しむお客様へサービスをしたい』
『ビールに合うようなカジュアルなフレンチを作りたい』
という方はピッタリかと思います!
給与の相場は
月収:約26万円~
年収:約340万円~
と言われています。
※あくまで相場なので、金額は条件や経験によって異なります。
ビストロ
ビストロは、客単価4,000円~7,000円程のお店で、
主に"居酒屋"や"小さなレストラン"と言われています。
提供する料理は、フランスの伝統的なメニューを中心として
庶民的でアットホームな空間です。
こちらもドレスコードは特になく、気兼ねなく足を運べるお店です。
『アットホームな雰囲気のお店でサービスをしたい』
『家庭的なフレンチを作りたい』
という方には必見です!
給与の相場は
月収:約27万円~
年収:約360万円~
と言われています。
※あくまで相場なので、金額は条件や経験によって異なります。
レストラン
レストランは、客単価15,000円~30,000円程の高級感のある食堂で、
伝統的な本格フレンチを提供しています。
また、レストランでは一般的にはドレスコードが決まっており、
男性は、ジャケットを着用、女性であればカジュアルすぎない
ワンピースやジャケットを着用します。
ですが、実際に日本のフレンチレストランでは、
そこまでドレスコードは厳しくないように見受けられます。
『ラフ過ぎないきちんとしたサービスをしたい』
『カジュアル過ぎない本格的なフレンチを作りたい』
という方には良いかと思います。
給与の相場は
月収:約30万円~
年収:約390万円~
と言われています。
※あくまで相場なので、金額は条件や経験によって異なります。
オーベルジュ
オーベルジュは、客単価8,000円~15,000円程のホテル付レストランです。
レストランがメインの宿泊施設で郊外にあることが多いので、
地元で採れた食材を使用したり、その土地に根付いた郷土料理を提供することが多いです。
オーベルジュもドレスコードがあり、こちらはレストラン同様
男性はジャケットを着用し、女性はカジュアルではないワンピース
またはジャケットを羽織ります。
『自然の中で非日常の空間作りやサービスをしたい』
『その土地で採れた食材を使用しフランスの郷土料理を作りたい』
という方はピッタリです。
給与の相場は
月収:約25万円~
年収:約350万円~
と言われています。
※あくまで相場なので、金額は条件や経験によって異なります。
グランメゾン
グランメゾンは、客単価15,000円~50,000円程のミシュラン三ツ星クラスのお店で、
料理だけでなく空間やサービスも最高級のフレンチレストランです。
そもそも『グランメゾン』という呼び方は日本だけであり和製フランス語と言われています。
ドレスコードは決まっているお店がほとんどなので、事前に確認した方がよいでしょう。
男性は、スーツもしくはジャケット・ネクタイを着用し、靴は革靴だと安心かと思います。
女性であれば、昼間はカジュアルすぎないワンピースやスーツを着用し、夜はより華やかな印象の
ワンピースなどに変えるなど、時間帯によって着る服が変わる場合があるようです。
『最高級店で特別な空間作りやサービスをしたい』
『三ツ星レストランで高度な調理技術を身に付けたい』
という方は要チェックです。
給与の相場は
月収:約30万円~
年収:約400万円~
と言われています。
※あくまで相場なので、金額は条件や経験によって異なります。
フレンチのポジションについて
フレンチの仕事は、担当するポジションが
細かく分かれていることが多いです。
"担当するポジション"とは、ホールスタッフやキッチンスタッフなどのことを指します。
ポジションの種類はお店の規模によって変わる部分もありますが、
ジャンル別に一つずつお伝えしていきます!
サービス・ホールポジション
サービス・ホールポジションは、お店にご来店されたお客様と一番最初に接します。
ただ、そのポジションの中でも様々な種類があります。
《店長》
お店の責任者として、売上管理、スタッフのシフト管理、仕入れや在庫管理、
スタッフの採用業務などを行ないます。
場合によっては、店長がホール側に立って接客をすることもあります。
《ホールスタッフ》
ご来店されたお客様からお席でオーダーを受けます。
料理やドリンクの説明など臨機応変な対応が求められます。
《レセプション(受付)》
ご来店されたお客様のお出迎え、お席までのご案内、お会計、
電話対応・予約対応など行ないます。
《バリスタ》
コーヒーなどの専門知識を持ち、お客様へ心を込めた一杯を提供します。
フレンチは、エスプレッソをベースにしたドリンクを提供するのが主流ですが、
日本ではエスプレッソだけでなくコーヒーやラテも提供することが多いです。
《ソムリエ》
ロマネコンティ、ペトリュスやモンラッシェなど、ワインのスペシャリストとして
お客様にぴったりのワイン選びの手助けをします。
ワイン大国であるフランスの料理にあうようなオススメのワインを提案したり
お客様と接するポジションなので、サービススキルも必須となります。
サービス・ホールポジション-高級レストラン編-
前述のとおり、フレンチのポジションは、お店の規模によって変わります。
高級レストランでは下記のように細かく枝分かれしている場合があります。
<ディレクトール(レストランの支配人)>
レストランの支配人です。
サービスマンとして他のスタッフのお手本になるスキルを持ち、
お店の全ての責任者でもあります。
<メートル・ド・テル(サービスの責任者)>
フロア全体の責任者でもあり、サービスの責任者です。
基本的には、自分自身がサービスをするというよりも、
主にサービススタッフに指示出しをします。
<シェフ・ド・ラン(中堅スタッフ)>
ホールの中堅スタッフです。
その言葉の通り、ある程度経験を積んでおり
テーブルで配膳をするのでお客様と直に接します。
<コミ・ド・レストラン(若手スタッフ)>
ホールの若手スタッフです。
どちらかというとこれから経験を積んでいくようなフェーズで、
配膳をすることはなく、シェフ・ド・ラン(中堅スタッフ)のサポートを行います。
キッチンポジション
キッチンポジションは、お店のメインとなる料理を担当します。
こちらもいろんなポジションに分かれています。
《シェフ・ド・キュイジーヌ(料理長)》
料理長のことを言い、キッチンの責任者です。
食材の仕入れ・仕込み、メニュー考案・作成などを行ない
他の料理人たちの指示出しなども行ないます。
《スー=シェフ・ド・キュイジーヌ(副料理長)》
副料理長のことを言います。
シェフ・ド・キュイジーヌ(料理長)の2番手としてキッチンの管理を行い、
スタッフの技術指導やフォローなどを担当します。
《エクスぺダイタ―、またはアボイエ(ウェイター)》
ウェイターのことを指します。
お客様から受けたオーダーをキッチンへ受け渡し、
場合によっては提供する前に料理の仕上げを行ないます。
《シェフ・ド・パルティ(各部門の責任者)》
各部門の責任者です。
キッチンスタッフの中でも更に枝分かれしている
各ポジションの責任者としてスタッフの指導を行います。
<キッチンスタッフ>
フレンチは、キッチン内でも更にポジションが分かれています。
一つずつお伝えします!
<ソーシエ(ソース作り担当)>
フレンチで最も重要と言われている、ソース作りを担当します。
料理の味を左右するので高い調理技術が求められます。
※ポワソニエ、ロティシエールの業務を兼任する場合もあります。
<ポワソニエ(魚料理担当)>
魚料理を担当します。
魚の切り分けや下処理をベースに、ソース作りも行ないます。
<ロティシエール(肉料理担当)>
肉料理を担当します。
炙りや揚げもの、煮込みの調理と、ソースも作りますが、
焼き物は"グリャーダン"、揚げ物は"フリチュリエ"と呼び、
業務が細分化されている場合もあります。
<アントルメティエ(前菜担当)>
前菜を担当します。
スープや野菜、パスタなどを作りますが、
スープは”ポタジエ”、野菜は"レギュミエ"と呼び、
業務が細分化されている場合もあります。
<トゥルナン(キッチンのフォロー担当)>
キッチン内のフォローを担当します。
どこかのポジションに所属することはなく、その時の状況に応じて
必要に応じたサポートをします。
<ガルド・マンジェ(サラダや冷製オードブル担当)>
サラダや冷製オードブルを担当します。
また調理だけでなく、冷蔵庫内の食材管理も行ないます。
<ブーシェ(材料の切り分け担当)>
材料の切り分けを担当します。
肉や魚などの材料を切り分けたり、パン粉をまぶします。
<ブーランジェ(パン職人)>
パン職人を担当します。
バケット、パン・ド・カンパーニュ、クロワッサン、パン・オ・ショコラ、
ブリオッシュ、クグロフなどのフランスを代表するパンの製造を行ないます。
<パティシエ(スイーツ担当)>
フレンチでスイーツ全般を担当します。
マカロンやカヌレ・ド・ボルドー、 フォンダン・オ・ショコラ、 タルト・タタン、
クレープ・シュゼット、クレーム・ブリュレ、フィナンシェ、シュー・ア・ラ・クレームなどの
フランスのスイーツの製造を行ないます。
フレンチ業界に転職する!と決めたら始めにやること
いざ「フレンチで働く!」と決めた時、まず始めにやるべきことがあります。
それは、提供する料理を
・イチから手作りをするのか
・既製品を使って作るのか
この2つのどちらかを選ぶことです。
それでは、手作りのお店と既製品を使うお店は、
それぞれどんな違いがあるのでしょうか。
手作りのお店
手作りのお店は、その言葉の通り料理人による手作りの料理を提供します。
キッチンポジションは、フレンチで最も重要であるソース作りや、
加熱法など高度な調理技術を求められることが多いです。
ですが、出来立ての料理をお客様にお出しできることは
料理人にとって大きなやりがいになり、イチから作ることで
調理技術をよりスキルアップさせることができます。
「本格的なソースの作り方や、伝統的な調理法などをしっかりと学びたい!」という方にはオススメです。
ホールポジションでは、お客様に料理やワインなどの説明をする場合があるので、
メニューのことを理解していることが大切です。
そのため調理をしないポジションでも、料理やワインの知識を身に付けることができます。
また、あなたが説明した料理を「おいしかった!」と、お客様から感謝の気持ちを
直接頂けることもあり、大きなやりがいに繋がります。
「サービスをしながらフレンチの知識を幅広く学びたい!」という方にはオススメです。
既製品を使うお店
既製品を使うお店は、すでに出来上がっているもの(既製品)を使って調理をし、
料理を提供します。
実際、既製品を使っているお店はとても多いです。
そんな中で、
「正直、既製品のお店は手を抜いているようで抵抗がある・・・」
という方もいるのではないでしょうか。
ですが、既製品を使うことで様々なメリットがあるのです。
まず、料理の味に安定感が出るという点です。
味がブレることなく、いつでもおいしい料理を提供することができます。
だからといって、全く調理をしないというわけではなく、
『半分は手作りで、もう半分は既製品を取り入れる』というお店もあるので、
調理技術が学べない・・・ということではありません。
なので、未経験からフレンチで働きたいという方は、
既製品を使うお店から入って学ぶのも良いかもしれません。
メリットはもう一つあります。
それは、労働環境が整っているという点です。
既製品を使うことで、手作りに比べて調理の作業工程が減るので、
料理人の労働時間が短くなり、その分過度な長時間労働になりにくいです。
なので、
「家族や友人、恋人などとの時間を大切にしたい!」
「結婚を機に労働環境の良いところで働きたい!」
という方には良いかと思います。
更に、企業によってはお店を多店舗で展開している所もあるので、
既製品を使うお店はキャリアアップのチャンスが多い傾向にあります。
未経験だけどフレンチで働きたい
飲食未経験、フレンチ未経験の方は「フレンチで働きたい!」と思う一方で、
「そもそも未経験からフレンチで働くことってできるのかな?」
という疑問が浮かぶのではないでしょうか。
ですが、実際に『未経験でも歓迎!』という求人はあります。
そこで、フレンチに転職を成功させるために必要なスキルを、
ポジション別にお伝えします!
ホールポジション
フレンチのホールポジションでは、どんなスキルが必要なのでしょうか?
サービスのスキル
ホールポジションはお客様と直に接します。
フレンチは、様々な年齢層のお客様がご来店されるので
お客様のそれぞれのシーンにあったサービスが必須となります。
また、お客様の要望を見据えて察することも大切です。
お客様の予想以上のサービスをすることで、
ささやかな感動体験を与えることができるでしょう。
料理やドリンクのスキル
フレンチは、カジュアルなものから高級食材を使ったものまで、
メニューは幅広く他の料理と比べると専門性が高いものもあります。
料理人が作った料理の説明はもちろん、お客様へオススメのメニューを提案するなど、
フランス料理の知識は身に付けた方がよいです。
こういった知識は、働きながら覚えていくこともできるので安心してください。
コミュニケーションスキル
ホールポジションは、お客様だけでなくホールスタッフ同士や、キッチンスタッフなど
1日の中で幅広い方たちと接する機会が多いです。
より良いお店の空間作りをするためにも、コミュニケーション力は重要なスキルです。
体力
ホールポジションは、基本的に丸1日ずっと立ちっぱなしになります。
お店のピークタイムでは、フロア内で走り回ることがあったり、
たくさんの料理を運ぶためにフロアとキッチンを何度も往復することがあります。
ですので、体力をつけることはとても大切と言えます。
その他
ゆくゆくキャリアアップをしていきたい方は、マネジメント力が求められます。
売上の管理、シフト管理やスタッフの人材育成など
『ヒト』、『モノ』、『カネ』と言われる経営資源を使い、
お店を運営する力が必要となります。
キッチンポジション
フレンチ業界のキッチンポジションでは、どんなスキルが必要なのでしょうか?
フレンチの調理技術
まずは、フレンチの調理技術です。
調理技術は、実際にお店に入って働きながら身に付けることもできますが、
事前に学んでおくことで、現場に入った時に早い段階で活躍できるかと思います。
とはいえ、「お店に入ってから現場で学びたい!」という方もいると思いますので、
あなたに合った方法を選ぶことをオススメします。
コミュニケーションスキル
細かく枝分かれしたキッチンポジションでは、キッチンスタッフ同士との円滑な
コミュニケーションが必須となります。
また、お客様の目の前で調理をするオープンキッチンなどでは、
場合によっては接客をすることもあるので、やはりコミュニケ―ション力は必要です。
体力
フレンチだけではなく、飲食業界の仕事は体力が大切です。
調理場では、基本的に一日中立ちっぱなしとなり、中には重い調理器具を持ったり
食材を運んだりすることもありえるので、
体力はとても重要と言えます。
発想力
キッチンでは、決まっているメニュー以外にも季節の食材を取り入れたり、
お客様からの急なご要望に対応する場合もあります。
そんな時に、瞬時にメニューを提案するには日頃からの発想力が重要になります。
その他
ゆくゆくキャリアアップしていきたい!という方はマネジメント力が必要になります。
スタッフの人材育成や、食材の管理など『ヒト』、『モノ』、『カネ』と言われる
経営資源を使い、キッチン内の運営を行うスキルが求められます。
フレンチで働くスキルを身に付ける方法
「フレンチ業界でのサービススキルを身に付けたい!」
「フレンチの調理技術を学びたい!」
と思っても、具体的には何をすればいいのでしょうか?
その方法を一つずつお伝えいたします!
専門学校へ行く
フレンチで働くためのスキルは、専門学校で学べます。
調理専門の学校なので、食のプロの講師から調理技術をじっくりと教えてもらえます。
もちろん調理技術だけでなく、サービスの基礎も学べる学校もあります。
学校では事前にカリキュラムが組まれている場合が多いので、
「お金をかけてでもしっかりと効率よく学びたい!」という方にはオススメです。
フレンチのお店で働く
スキルを学ぶには、フレンチのお店で働くという方法もあります。
お店の仕込みや調理・盛り付けなど、現場(お店)で働きながら業務を覚えていくことで
イチ早く技術を身に付けることができます。
調理技術はもちろん、ホールポジションでもお客様と実際に接することで
サービススキルを学べるでしょう。
「専門的な技術をイチ早く身に付けたい!」という方には良いかと思います。
本場のフランスへ渡る
フレンチで働くために、思い切って本場フランスへ渡るという手もあります。
海外修行は、現地でしか学ぶことのできない知識や技術を取得でき、
フランス人シェフから真のレシピを教えてもらえるチャンスです。
また、自分の経歴の中に「海外修行をした」と標すこともできるので、
海外修行の経験がない方よりも、転職活動の際には企業へアピールできるはずです。
「本場フランスの食材や味に触れたい!」という方は要チェックです。
別のフレンチのお店で働く(経験者向け)
経験者の方であれば、別のフレンチのお店へ行くのもありかと思います。
経験が浅い方であれば、新しいお店で改めて知識を身につけられ
長年同じお店で働いていた方は、他のお店へ移ることで今までの経験を生かせます。
フレンチの仕事の探し方
「フレンチで働きたいけど、そもそもお店ってどうやって探せばいいんだろう・・・」
「長い間同じお店で働いていたから、転職の仕方がよくわからない・・・」
このように、仕事の探し方にお困りの方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたへフレンチ業界の仕事の探し方をお伝えします。
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担当者が専属となるので、わからないことや悩み相談などもでき
安心して転職活動を進めことができるかと思います。
転職転職支援サービスならフーズラボエージェント!
知人に他のお店を紹介してもらう
ある程度経験のある方は、知人から他のお店を紹介してもらえる場合もあります。
あらかじめあなたのスキルや人柄を知っている上で求人を紹介してもらえるので、
より理想に近い形で転職できる可能性があります。
フレンチだけにとどまらず、飲食業界は横のつながりがあると言われています。
なので、可能な限り周りの方たちには「転職活動をしている!」という意思を
伝えておくのもありかと思います。
vv
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フレンチの求人まとめ
それでは実際に、フレンチの求人はどんなものがあるのか?
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ぜひ参考に見てみて下さい!
クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢/調理スタッフ(担当者)*メディアで話題!軽井沢【調理スタッフ(担当者)】募集(引越代会社負担♬)
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【神奈川県】パティシエ/ホテル内フレンチレストラン(川崎市)/月8日休み*住宅手当*退職金制度あり
川崎のホテル内にあるフレンチレストランです。最寄り駅から徒歩1分程と好立地にあり、毎日通いやすい環境です。また、住宅手当や家族手当などの福利厚生も充実しています。
【愛知県】調理メインの店長候補/老舗企業が手がける人気ビストロ(名古屋市)/日・祝定休*ディナー営業のみ*業績賞与あり
名古屋にある人気のビストロのお店です。料理にはかなりこだわっているので、店舗運営はもちろんのこと本格的な調理も携わることができます。また、福利厚生には「独立支援」があるので、将来お店を持ちたい方などには必見です。
【福岡県】調理スタッフ/ホテルのフレンチレストラン(太宰府市)/週休2日制*社宅制度あり*研修制度充実
福岡・太宰府市にあるホテルのフレンチレストランです。入社時研修や各種スキルアップ研修など、様々な研修が充実しているのでしっかりと知識や技術を身に付けることができます。
【東京都】ホールスタッフ/表参道のスタイリッシュビストロ(港区)/日・祝休み*季節休あり*オシャレな店舗です
人気エリア・表参道にあるビストロのお店で、15席未満の店内で落ち着いた空間となっています。お客様との距離が近いので、しっかりお客様に寄り添えるようなサービスを行うことができます。
【東京都】料理長候補/客単価8,000円のビストロ業態(千代田区)/日・祝日休み*賞与あり*賄い2食付き!
東京・千代田区にあるビストロのお店です。都内ではなかなか取り扱うことのできない希少和牛や高級食材を使い、調理だけでなく商品開発なども行ないます。
【東京都内、神奈川県、千葉県、埼玉県】/フレンチの店長候補・正社員求人 その街に合わせたコンセプトで、ジャンルにとらわれない店舗展開を続ける企業 近年大手企業のグループ会社になりました
関東各地で人気のフレンチのお店です。店舗運営はもちろんのこと、メニュー開発や部下の指導など幅広く活躍できます。
最後に
今回は、フレンチに転職したい!-フレンチ業界への転職事情-
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著者プロフィール
小学6年生の時に某テレビ番組の取材で有名ホテル総料理長に出会い食の世界に魅了されて、中学2年生の時に海外派遣団に参加。シンガポール及びマレーシアへ訪れた際に海外の食を知る。高校1年生から単身カナダへ渡り世界の食に触れ、帰国後は飲食人としての人生をスタート。複数の飲食店でのアルバイトを経験し、新卒で居酒屋リーディングカンパニーの人事労務に勤める。上場及び未上場の飲食企業複数社にて、人事、新卒及び中途採用、教育、経営企画、株式上場などの責任者(部長・局長)を歴任。面接人数は8,000名以上、各専門学校にて就職ガイダンスの外部講師として講演活動も積極的に行っている。
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