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飲食のお仕事体験談
フォロワー数を増やすことができて本当に満足
ずっといろんな人とつながりたいと考えていたのですが、前の仕事ではそのような機会があまりありませんでした。いろんな人とのつながりを形成できる、コミュニティーを広げていることができる仕事を探した結果、スペイン料理店がヒットしました。わたしの主な仕事としてはホールスタッフとしての接客業務全般もそうですが、お店の告知活動も担当していました。お店のアカウントを作成し、顧客につなげていく・増やしていくことが仕事だったのですが、インスタ映えするパエリアの写真などを上手に撮ってソーシャルネットワークサービスに上げると、すぐにフォロワーが増えていきましたし、SNSをきっかけにお店に来ていただける方もいましたので、営業時間外でのお仕事でもやりがいはすごくありました。
私にとってこの経験は一生の財産になりました
しゃぶしゃぶの食べ放題・アルコールを含む飲み放題があるお店で正社員(店長候補)として働いていました。シフト管理やスタッフの教育、店長業務はもちろん大変でしたが、経験したことでかなり自分の色んな能力がUPしたと実感しました。シフト管理は売り上げ目標・来客数予想・スタッフの希望など全て総合的に考えるため、雇用される立場でしたが経営者としての考えに寄った考え方を身につけることができました。これは本当に貴重な経験ができたと思っています。クレーム対応もありましたが、そのおかげで謝罪の仕方、誠意の見せ方も学びました。飲食店で働くことは、私にとって仕事でもあり、趣味のような域に達しました。今は違う仕事をしていますが、今後もどこかタイミングがあれば飲食店で働きたいと思うほどに楽しかったです。その時はあの頃に得たノウハウを活かして働きたいと思います。
予約のコントロールの仕方や電話対応も学ぶことができた
私が働いていたのはホテル内の日本料理店でした。もちろんウエイトレスとして接客を行うこともあったのですが、基本的に私の主な仕事は予約のコントロール、電話対応、レジなどの会計処理でした。中でも気を使ったのが電話対応です。電話では顔が見えない分、丁寧な言葉遣いやしっかりとこちらの意図を伝えることが必要になります。電話では聞き間違いも起こりやすいので、お名前、電話番号、時間などは必ず復唱するようにしていました。私は新入社員でこの仕事を行っていたのですが、電話対応を通して接客する上でのマナーを学ぶことができました。予約を受ける際には、忙しい時期とそうでない時期では予約数の上限が違っていたり、お客様に時間をずらしてもらうようにお願いする場面などもありました。時間が合わないからといって予約がなくなってしまうと店の損失になってしまうので、不快にならないような言いまわしもできるようになったと思います。