やえす初藤

昭和23年創業の居酒屋。大衆割烹、新日本料理などと言われた時代から昭和40年代から居酒屋業態に。

現在、新橋に「しんばし初藤」「居酒屋松竹梅」、東京八重洲に「やえす初藤」の三店舗を経営。それぞれにメニュー、店舗意匠を変えており単価も異なる。
ターゲットは創業以来男性サラリーマンです。

社員アルバイトの年齢層は20~60代まで幅広く40人ほど在籍中。同業種比較では社員アルバイト共に在職期間が長いのが特徴。

過去に在籍したスッタフの来店があったり、出戻りのスタッフも珍しくありません。使い古された言葉ですが、アットホームな雰囲気です。

経営している三店舗、業態は居酒屋ですが、やや年齢層客単価共に高めで落ち着いた意匠の「しんばし初藤」、ど定番大衆居酒屋、大衆食堂的な雰囲気の「やえす初藤」、そして一番新しく、コの字カウンターが特徴の一杯飲み屋風情の「居酒屋松竹梅」と三店三様の形態料理です。

専任を配した自社仕入もこだわり。店長、親方の個性を反映させた接客、メニューも店の色合いを作ります。

小さい組織なので、三店舗ある共通仕入等メリットと独立店の様な個性も特色。