ホテル・旅館 | 宿泊全般
守破離を体現する、祇園17室のラグジュアリー旅館スタッフ
守破離 祇をん 玄松
- 月収
- 28~35
- 京都府
- 京都市東山区
株式会社トマルバ
祇園の路地奥に佇む、17室だけのスモールラグジュアリー旅館です。
私たちがサービスの根幹に置いているのが、「守破離(しゅはり)」 という考え方です。
「守」 とは、旅館が長い年月をかけて育んできた型を守り、受け継ぐことです。しつらえ、所作、言葉遣い、四季や土地を大切にするおもてなしの精神。こうした伝統的な宿の「型」を、私たちはサービスの出発点として大切にしています。
「破」 とは、その型を土台にしながら、意識的にアップデートしていくことです。外資系ラグジュアリーホテルで培われた運営手法、現代的なデザインやアート、新しいライフスタイルや価値観を積極的に取り入れ、既存の旅館像を「破り」、進化させていきます。
「離」 とは、守と破で培った伝統と革新のバランスを持ちながら、ここにしかない独自の宿泊体験を生み出していくことです。次の世代へとつながる、新しい宿の在り方を探求し続けます。
この守破離の精神が、祇をん玄松のすべてのサービスに宿っています。
チェックインから始まり、茶ムリエが一組一組のために選ぶ宇治茶の一杯、夜のラウンジで出会う京都のクラフトジンや日本酒、部屋に戻ればターンダウンサービスが待ち、翌朝は丁寧なお見送りまで。
滞在のすべてに意図と物語があります。「知っている京都」ではなく、「ここで初めて知る京都」に出会う旅を、17室のスケールだからこそできる密度でお届けしています。
スタッフの約半数は、外資系ラグジュアリーホテルや高級宿で経験を積んできた人たちです。旅館的なおもてなしの所作と、国際水準のパーソナルサービスの両方を体現できるプロフェッショナルが、このチームの核になっています。
残りのメンバーも、経歴よりも「素直さ・笑顔・熱量」を軸に選ばれた人たちです。
「いいサービスをしたい」というシンプルな気持ちを持ち続けている人たちが集まっています。
共通しているのは、お客様一人ひとりと、ちゃんと向き合いたいという気持ちを持っていること。大きなホテルでは難しかった「あのお客様のために、自分が動く」という体験が、ここでは日常になります。
17室という規模だからこそ、チームは少数精鋭。お互いの顔と仕事が見えるぶん、一人ひとりの動きがブランドに直結します。「自分がこのブランドをつくっている」という感覚を、毎日の仕事の中で持てる環境です。
こだわりは、ひとつです。「満足を超えた感動」しか、出さない。
ラウンジに並ぶお茶もお酒も、ラベルの知名度では選びません。「なぜこの一杯なのか」「この作り手はどんな京都とつながっているのか」を言葉で届けられるものだけを選びます。茶ムリエが一組一組のお客様に、その一杯の背景にある物語をお伝えすることで、「ただ飲む一杯」が「京都と出会う一杯」に変わります。
空間も、サービスも、同じ考え方で設計しています。お客様が「なんとなくよかった」ではなく、「あの瞬間、あの言葉、あの一杯」と具体的に思い出せる体験を積み重ねること。「よくあるラグジュアリー」ではなく、"祇をん玄松にしかない体験"を届けることが、私たちの唯一のこだわりです。