下呂温泉 懐石宿 水鳳園

『懐石宿 水鳳園(すいほうえん)』は岐阜県下呂市、下呂温泉の高台に佇む日本旅館です。

ご利用いただくお客様は昨今のインバウンド需要はあるものの、国内のお客様がほとんどです。
40歳以上のご夫婦層が多く、記念日としてご宿泊されたり、当館のお料理を目的にお越しいただくこともあります。

当館の部屋数は16室のみで、創業以来大切にしてきた落ち着きのある和の空間を基本に、お客様により一層プライベート感を楽しんでいただけるよう時代に合わせた改築・改装を重ねてまいりました。

料理は"心に残るお料理"として四季を感じられる「余情懐石」を、そしてレストラン「神月」では飛騨牛をメインディッシュとした和×イタリアンの創作料理を提供しています。

昭和50年(1975年)創業以来、料理自慢の静かな宿として50年以上に渡り多くの方々にご支持をいただいています。
これからも創業からの想いを守りながらも時代やニーズに合わせた新しい取り組みもしていきながら、成長をしてまいります。

当館のスタッフ年齢層は平均でいうと40代くらいです。
地元出身の方で長らく当館で勤めてくれている方も多いですが、最近は全国からの採用にも力を入れていますので、遠方から来ていただいた方もいらっしゃいます。

みんな優しい性格なので、柔らかい雰囲気の職場です。
その中でお客様の笑顔のために、一つのチームとしてみんなで協力し合いながら、真面目に仕事に取り組んでくれています。

《求める人物像》
スタッフみんなで水鳳園を創り上げていく。
この考えに共感できる人、そして"協調性"と"謙虚さ"を持っている人を採用したいと考えています。
「自分が、自分が」といった独りよがり・前のめりな姿勢よりは、助け合いの精神など周りに気を配ってくれる人だと嬉しいです。

【"一番"の自慢である料理について】
水鳳園では下呂温泉界隈の中で一番を目指すために、料理には特に力を入れています。

<余情懐石料理>
「いつまでも心に残る料理」という意味をこめて、季節に合った食材や地元の食材を厳選して愛情のこもったお料理を提供しています。
名物料理には日本一にも輝いたブランド牛「飛騨牛」を、お米は米コンクールで金賞を受賞した下呂の特産米「銀の朏（みかづき）」を使用。
料理の基本である"温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに"を意識して作っていきます。

<飛騨牛茶寮 神月>
水鳳園直営のステーキハウス「神月(かんげつ)」では、飛騨牛をメインにした鉄板料理と、イタリアで修行したシェフが手がけるイタリアン×和食の創作料理を提供しています。

【"関わり"を大切にしたおもてなし】
当館は全16室のこじんまりとした静かな宿です。
"こじんまり"だからこそお客様との関わる機会は多いので、お客様一人ひとりの関わりを大切に寄り添ったおもてなしを心がけています。

デジタル化が進んでいる現代においても、人と人との"関わり"を私たちは必要だと考えています。