湖畔の宿支笏湖　丸駒温泉旅館

『湖畔の宿支笏湖　丸駒温泉旅館』は北海道千歳市、自然の恵みあふれる国立公園「支笏湖(しこつこ)」畔に構える温泉旅館です。
"こころのふる里"をコンセプトとして、1915年(大正4年)に創業された当館は100年以上に渡り多くのお客様にご利用いただき、地域の方たちに支えられてきました。

自慢の温泉は今もなお豊富な湧出量を誇り、日本でも希少な「足元湧出」天然温泉となっています。
また、コンセプトをもっと具体化していくために2022年5月には客室やお食事処などのリニューアルをおこないました。

今後もお客様にご支持いただける旅館であり続けるために創業からの想いは忘れずに、新しい取り組みなどブラッシュアップを日々してまいります。
そしてこれからも支笏湖を守るために、地元の人たちに愛される旅館として地域活性化・地域貢献していければと考えております。

当館には30代〜40代の年齢層の方たちが働いてくれています。
ありがたいことに長年居てくれるスタッフさんも多く、中には30年以上勤めている方もいらっしゃいます。

スタッフの共通点としては地域愛が強く、なにより「支笏湖」が好きなことです。
プライベートでも地域のイベントに参加してたり、地元の人たちと交流をしている方も少なくありません。
また、チームとしての意識が強く、コミュニケーションをしっかり取りながら真面目に仕事に取り組んでいます。

【「自然」「温泉」「環境」を守る】
湖の水質全国一位、日本国内で2番目の水量規模である支笏湖。そして湖を囲む美しい自然。
これらを壊さないように当社は様々な取り組みをおこなっています。

■公共インフラを通さない
必要な分だけ自分たちで電気を作り、必要な分だけの水を支笏湖からいただいています

■自噴温泉
支笏湖は火山噴火でできたカルデラ湖なので、ポンプなどの動力を使わずに自然に湧出する温泉を利用しています

これからも自然に寄り添い、守っていくことを当館では続けてまいります。

【お食事処について】
秘湯ならではの囲炉裏会席をはじめ、日本屈指の食の宝庫である北海道産の食材をふんだんに使った会席料理を提供しています。
料理は手作り中心で、四季を感じていただけるように季節ごとにメニューも変えています。