検索結果一覧
条件を再設定する
フーズラボ・エージェントで転職するメリット
サイトに掲載されない
特別な求人を、
キャリアドバイザーが
紹介します。
あなたの転職活動をサポートします。
転職のお悩みなどお気軽にご相談ください。
飲食のお仕事体験談
いろんな意味で覚悟が必要な職業と思います。
ホテルで働いている和食料理人です。現在4年目になります。入社して最初の頃はとりあえずその場所のやり方やルールを守ることを重点的に考えて行動していました。一年目に必要なのは自分の仕事をすぐに終わらせて先輩の仕事を取りに行ったり、誰よりも早く片付けや掃除をするといったことが大事かと思います。その時に、自分の料理の技術も大事だけど職場の先輩や上司、同期に思いやることができたら、その人からの評価や信頼が上がると思います。信頼が出来ることで色々な仕事をやらせてもらえることができ自分のステップアップにも繋がります。
おもてなしの心や接客の基礎等が身に付く仕事
私が勤務した日本料理店はホテルや百貨店に入る割と高級な懐石料理店だったので、おもてなしや接客の基礎を身に付けることができました。お客様は基本的に、とても上品な方が多く、そうした方々に対応するため、身だしなみはもちろんのこと、敬語や言葉遣いも自然と気を付けるようになります。接客は着物で行っていたので自分で着付けができるようにもなりました。また、懐石料理の最後にはお抹茶を提供していたので、茶道の基本知識も身に付けることができました。さらには季節の料理を通じて、旬の食材や調理法、季節の行事等についても知ることができ、日本文化について深く学べます。日本人として現代人が忘れかけている日本のしきたりや文化を習得することは、国際化が進む現代社会においてとても必要なことだと思うので、日本料理店ならではの体験だと思います。
とても厳しかったが、それがあったからこそ、今がある。
わたしは、地元の日本料理店で働いていました。とにかく食べることが好きで、とくにうどん、そば、天ぷらが大好きで、これを作って生きていける仕事なら幸せだと思い、のちに弟子入りさせていただきました。アルバイトでは、接客のみの担当で、お客さんとのやりとりはよく理解できたと思います。しかし、料理をつくる場に立つのはよかったのですが、皿洗いばかりで、一向に料理について教えてもらえない状況が何ヶ月か続きますました。それまでは、師匠との話は一切なし。ようやく師匠が口を開いて一言、「盗め」と。それから必死になりました。調味料のは量など、何度も何度も見て、これぐらいだと頭に焼き付けました。何年か経ったとき、作ってみろと言われて、上手に作ることができた時の感動は忘れられません。この経験があるからこそ、今独立してやっていけるのだと思います。